2009年01月30日

英語教師の扱い方

ごぶさたしてます。

えー、学校で多読やろうとすると一番やっかいなのは実は英語の教員だったりするようで、大変のようです。そこで今日は私がとっておきの秘策をお教えしましょう。

S=私/G=文法大好き先生

G「S先生!困りますよ!togetherが補語だって教えたんですって?生徒が混乱してますよ。」
S「はぁ?なんで?togetherは補語じゃろうが。」
G「え?何言ってんですか?どういう文で教えたんですか?」
S「We are together./We live together./We're sharing the tent together.」
G「先生、大丈夫ですか?全部違いますよ。togetherは副詞ですよ!」
S「あほ!そんなことわかっとるわい。じゃあ、This car is red.のredも形容詞だから補語じゃないっつうのかいな?」
G「いや、だから、副詞は補語にはならないんですよ。そんなこと常識じゃないですか。」
S「常識?じゃあ誰でも知っとんのかい?」
G「知ってますよ。」
S「じゃあ購買のおばちゃんも知っとるんだな?」
G「購買のおばちゃんは関係ないでしょ!」
S「あのなぁ、We are youngのyoungが補語なんだから、We are togetherのtogetherも補語。I got angryのangryが補語なんだから、We live togetherのtogetherも補語。We painted the tent black.のblackも補語だから、We're sharing the tent togetherのtogetherも補語なんじゃい。」
G「だから、副詞は補語にはなれないんですよ。」
S「そんなん誰が決めたん?」
G「いや、どの文法書にも書いてありますよ!ちゃんと読んでないでしょ!」
S「あほ。文法書にはなぁ、補語とは、主語や目的語が『何なのか』『どんな状態にあるのか』を説明する語、って書いてあるわい!おめぇこそ読んどらんだろ!オレが使った例は全部これに当てはまるだろうが!」
G「いや、あの、そんなに怒んないでくださいよ...」
S「じゃあ逆に聞くけどなぁ、I'm angryのangryは何だ?」
G「補語です。」
S「He is playing baseballのplayingは?」
G「え?それは動詞だから....」
S「ほら、おめぇこそ文法わかってない。これも補語じゃ。」
G「え?そんなはずないですよ。」
S「おまえなぁ、SVCってのはなぁ、Vがbeのときが基本じゃろうが。」
G「待って下さいよ。be playingは進行形であって補語とかは関係ないですよ。」
S「関係ないってどういうことじゃい。おまえ、『すべての英語の文は5文型にあてはまるって教えとるじゃないか。」
G「いや、だからHe is playing baseballは第三文型の進行形ですよ。」
S「じゃあ、He was killedのkilledは?」
G「いや、それは受け身だから...」
S「じゃあ、I'm excited.のexcitedは?」
G「それは補語ですよ。」
S「受け身じゃないのか?」
G「いや、受け身は受け身なんですけど...」
S「じゃあkilledだって補語だろうが。」
G「いや、killedは明らかに受け身で...」
S「なんじゃそれ。受け身の中に明らかな受け身と明らかじゃないのがあんのかい!おまえさっきから聞いとったらええ加減なことばっか言っとるだろうが!」
G「いやいや、怒らないでくださいよ。まぁ、文法なんて最終目的じゃないわけだし、いろんな解釈があるから、あの、生徒が最終的に英文の意味がわかればいいわけで、文法を教えること自体が目的じゃないんですから...」
S「今なんて言った?」
G「いや、だから文法自体が重要なわけじゃないと...」

(間)

S「よし!よく言った!じゃあ明日から文法の授業は一切なしっつうことでいいですね。G先生がそう言ったっつうことで。」
G「いや、ちょっと待って下さいよ!」
S「え?あなたが文法が重要じゃないって言ったんですよ。私も大賛成ですよ!さすがG先生ですよ!」
G「......」

お後がよろしいようで。
posted by Sen~or Tadoku at 15:30| Comment(2) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Hola せにょ,
You want to make me nuts or some? haha
Posted by emmie at 2009年01月31日 21:38
Hola, que tal?

Do I want to tease you? No way! Don't think that way, seriously.

Well, I was kinda surprised when i heard you say "toghether is C?". I mean it, cuz knowing Spanish, i feel like the same way, "together is C."

Many English teacher don't question the value of "school English grammar." But the more fluent in English you get, the more dubious you get about it...

So, i think you've got the "real" grammar of English. Much better than ordinary school teachers.

Hey, hey, hey. That's what I say! (I watched the Rolling Stone's movie last week, so i'm totally in a "stones" mode.)
Posted by おれ at 2009年02月02日 10:27
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