2009年02月25日

Gotta be a "grown-man"

我が家においては、娘は学校の勉強は嫌いだけど、本も読むしマンガも読むし、ゲームもするし、ピアノやバレーも好きでやってます。

息子の方は、野球とサッカーは好きでやってますが、それ以外はひたすら「コロコロコミック」と「ベイブレード」と、そして人生の8割近くをDSに費やしている状況。

「男子と女子の違いだからしゃーねーわ。」と思っていたのですが、ある本を読んで、息子がこうなってしまった責任は父親にあることが判明しました。

その本はReading Aloud Handbook by Jim Trelease

その中の一節によればアメリカでは今や女子のが断然academicにはgoodなんだそうな。んで、その原因は、

The impact on the young male of seeing his dad worshipping daily and nightly at the altar of ESPN, has to have played a damaging role in male attitudes about school.

やばい。ESPNはないけど、私は4月から10月は、毎晩J-sportsを見ている。

Girls read and write: guys hit, throw, catch, shoot, and fish.

やばい。fishまで言われてしまった。図星である。

さらに、こんなことまで書いてある。

The father who can find his way only to ball games with his kids is a "boy-man," whereas the father who can find his way to a ball game and to the library can be called a "grown man."

やばい。昨年だけで私は神宮球場に5回以上、東京ドームには3回、息子を連れて行っている。さらに国立競技場にも1回行った。帰郷したときには、試合もないのにナゴヤドームのドラゴンズショップに連れて行っている。さらに、釣りにも5回ほど行った。しかし、図書館など一度も連れて行っていない。

と思い、早速本棚をあさったのだが...息子の本棚にあるのはスポーツマンガか、ゲーム攻略本か、釣りの本...

Gotta be a "grown-man"!
posted by Sen~or Tadoku at 13:20| Comment(0) | 教育論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月09日

少年野球と多読

この土日、息子の野球チームが試合デビューしました。2年生5名、1年生11名で、そのうちまともにキャッチボールができるこどもは4人。「ははははは、こんなんで試合なんて、ご冗談を。」という親の声はあっさり無視され、試合が組まれました。

「いやいや、でも相手だって、まだうちと同じでキャッチボールもできないような子たちでしょ?」という淡い期待も裏切られ、相手は3年生主体のチームばかり。すでに1年以上試合をこなしているチームでした。

試合前の首脳陣の予想スコアは、0−28で負けというもの。しかし、監督さんはじめ少年野球経験者は、「いいの、いいの。1試合やればものすごーく変わるから見ててよ。」と言っている。はぁ、でも親としてはこどもの無残な姿を見るのはねぇ。

さて、本人たちをよそに親だけが胸騒ぎする中、土曜の第一試合。いきなり初回の攻撃であれよあれよと3点も得点して、親たちは「これはひょっとして!」と笑顔。しかし、その裏の守備ではフォアボール、盗塁、盗塁、ワイルドピッチ、エラー、フォアボール、とあれよあれよで7点とられ、3アウトを待たず攻守交代。(ちびっ子野球は1イニングに7点とったらチェンジなのです。)こんな感じでした。こどもも大人も呆然。2番手ピッチャーとして登板した我が息子は5連続押し出しでマウンド上に立ちつくして爪をかんでる...「やっぱりまだ試合なんてはやいんだよ。」親はみんなこう思った。しかし、監督も代表も、「上出来だね。思ったよりもいいよ、このチームは。」と満面の笑み。なんじゃらほい?

で、日曜日の第二試合開始直後、監督と代表の笑みの意味がわかった。昨日1試合やっただけで、今日はこどもたちが立派に野球をしているではないか!スコア的には、完全な負けなんだけど、こどもが動く動く。三振とっても振り逃げでセーフになったりして、どんどん点はとられるけど、でも「三振」は三振だ。(うちのピッチャーは二人とも「1イニング6三振」というプロ野球でも見られない大記録を樹立した!)キャッチャーのちびっ子も何回も振り逃げされてその度にベンチの大人から、「タッチしろ!」だの「ファースト投げろ!」と言われ、最初はうろたえてわけわからずサードに投げたりしてたが、そのうちにちゃんと振り逃げアウトもするようになる。内野ゴロもアウトになる。昨日は「1イニング7点で攻守交代」だったが、今日はすべての回でしっかり3アウトチェンジ。うーむ、なんだこれは、1日ですごい成長だ。この試合の後に練習もしたのだが、この練習でまたしても成長が見られた。今までバッターボックスにたってもどこ見ているかわからないようなこどもが、バッティングピッチャーの私の目をギロっと見ているではないか!今までは打撃練習のときに、最初はちょっと速めの打てないボールを投げて、それから打ちやすいボールを投げて打たせてたのだが、今日はその速い「見せ球」をみんながみんなスパーンとミートする!

試合で完全に心に火がついた!

親たちはみんな「こどもってすごいねー。」と感心。監督さんは「だから言ったでしょ?実は、試合やる前からできてたんだよ、これくらいは。」と笑顔。

興奮で長々とイントロを書いてしまったが、本題はここから。

野球のルールは非常に複雑だ。野球に興味がない英語の先生に説明しても絶対理解してもらえないだろう。たとえば振り逃げ。Wikipediaでも見てください。ルールが書いてあるから。

しかし、このルール読んでも、絶対にあなたは振り逃げを理解できないし、実際の試合で自分が打者になっても守備になっても、対応することはできない。

こどもならなおさら。「こういうときには振り逃げになるから、こうしなさいねー。」とは言うけど、それですぐにできるわきゃない。

そんなことしなくても、試合をやって、振り逃げされて、「おい!タッチしろ!あー、走ったぞ、ファースト投げろ!速く速く!ちがーう!そっちじゃないよ!」と周りから叫ばれ、あたふたしているうちに、ちゃーんとわかっていくのだ。

タッチアップだって、フォースアウトだって、ちゃんとしたルールを「言葉」で説明できなくても、どんどん「ゲーム」してるうちにできるのだ。

これって、外国語教育と同じじゃねーか。

主語とは?動詞とは?文型とは?品詞とは?こんなことをいくら説明しても考えてもだめ。とにかく「やる」。試合をする。要するに「使う」ってことじゃないでしょうかね。

そーいえば、英語の少年野球本をねーさんに2冊ほど借りて読んでるんだけど、日本のものとは違うな−。To be good at baseball, just play, play and play!とか、こんなノリなんですよね。

ちなみに、我が息子に、「おまえ連続押し出ししたときどう思った?」と聞いたら、「あの審判さぁ、ストライクなのに全部ボールって言うからむかついたんだよ。」と答えました。立派に育ったのぉ。
posted by Sen~or Tadoku at 13:28| Comment(0) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月05日

愚痴

どうも。

いやぁ、日々愚痴がたまりますなぁ。ここで愚痴こぼしてもしゃーないんですが、教育論に関わることだと思うので。

最近いろんな業務でエクセルを使ってるんですが、何か「こんなこといいなできたらいいな」と思えば、ヘルプやグーグル検索を駆使して、だいたいのことは解決しますね。

しかし....

「先生方」には、特に、私よりも高い給料もらっている人には、「自分はパソコンは苦手だから。」の一言ですべてすまそうとする人もいる。今までは「いい人」だった私は、「あ、俺やるからいいよ。」と言ってやってあげてたが、やめた。むかつく。なんでこいつらの無能と怠慢のせいで、俺の仕事が増えるんだよ。

「パソコン苦手」って教師はそれで通ってしまう。結局パソコン操作できる人間の仕事が増えるだけ。しかし、「苦手よぉん」っていう教師は、生徒が「勉強が苦手だ。」って言ったら、どうするでしょう。「努力が足りない。」「今勉強してることは社会にも必要なんだから苦手だなんて言い訳してないで努力しなさい。」

また、パソコン苦手だって人で、まだ少しましな人は、「教えてくれればやります。」という。今までいい人だった私は親切に教えてやっていたのだが、こっちが教えてやってるのに、「あなたは得意だからわかるだろうけど、苦手な私にはそういう説明ではわからない。もっとわかりやすく説明して。」という。そのくせ、生徒には「わからないのを先生のせいにしないで、自分でわかろうと努力しなさい。」って言う。

今や教育の中でネットを使うってのは、どんどん普及している。しかし、特に英語の先生方はそういうのをやってみようともしない。彼らは「基礎基本は教室で辞書と紙と鉛筆使わなきゃだめ。」という。電子辞書だってそうだ。「電子辞書は、しっかり紙の辞書を使えるようになってからじゃないとダメ。」

で、そういうこと言う人は「必ず」、インターネットで検索1つできないわ、電子辞書を使ったこともないわ。。。使ったことないのになんで「ダメ」と言うんでしょうね...

免許更新制なんて取り入れたって、絶対教師の「性癖」は変わんないですよ。むしろ、「自分が努力してきた道こそすべて」という「悪癖」が強化されるだけ。

そーいえば、大学の英語科教育法の教授が、「教わったようには教えるな!」と言ってたなあ。でも、耳を傾ける人はいねーだろうな。

ほんと、文科省も学校も「解体」するしかないでしょうね。
posted by Sen~or Tadoku at 11:02| Comment(2) | 教育論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月30日

英語教師の扱い方

ごぶさたしてます。

えー、学校で多読やろうとすると一番やっかいなのは実は英語の教員だったりするようで、大変のようです。そこで今日は私がとっておきの秘策をお教えしましょう。

S=私/G=文法大好き先生

G「S先生!困りますよ!togetherが補語だって教えたんですって?生徒が混乱してますよ。」
S「はぁ?なんで?togetherは補語じゃろうが。」
G「え?何言ってんですか?どういう文で教えたんですか?」
S「We are together./We live together./We're sharing the tent together.」
G「先生、大丈夫ですか?全部違いますよ。togetherは副詞ですよ!」
S「あほ!そんなことわかっとるわい。じゃあ、This car is red.のredも形容詞だから補語じゃないっつうのかいな?」
G「いや、だから、副詞は補語にはならないんですよ。そんなこと常識じゃないですか。」
S「常識?じゃあ誰でも知っとんのかい?」
G「知ってますよ。」
S「じゃあ購買のおばちゃんも知っとるんだな?」
G「購買のおばちゃんは関係ないでしょ!」
S「あのなぁ、We are youngのyoungが補語なんだから、We are togetherのtogetherも補語。I got angryのangryが補語なんだから、We live togetherのtogetherも補語。We painted the tent black.のblackも補語だから、We're sharing the tent togetherのtogetherも補語なんじゃい。」
G「だから、副詞は補語にはなれないんですよ。」
S「そんなん誰が決めたん?」
G「いや、どの文法書にも書いてありますよ!ちゃんと読んでないでしょ!」
S「あほ。文法書にはなぁ、補語とは、主語や目的語が『何なのか』『どんな状態にあるのか』を説明する語、って書いてあるわい!おめぇこそ読んどらんだろ!オレが使った例は全部これに当てはまるだろうが!」
G「いや、あの、そんなに怒んないでくださいよ...」
S「じゃあ逆に聞くけどなぁ、I'm angryのangryは何だ?」
G「補語です。」
S「He is playing baseballのplayingは?」
G「え?それは動詞だから....」
S「ほら、おめぇこそ文法わかってない。これも補語じゃ。」
G「え?そんなはずないですよ。」
S「おまえなぁ、SVCってのはなぁ、Vがbeのときが基本じゃろうが。」
G「待って下さいよ。be playingは進行形であって補語とかは関係ないですよ。」
S「関係ないってどういうことじゃい。おまえ、『すべての英語の文は5文型にあてはまるって教えとるじゃないか。」
G「いや、だからHe is playing baseballは第三文型の進行形ですよ。」
S「じゃあ、He was killedのkilledは?」
G「いや、それは受け身だから...」
S「じゃあ、I'm excited.のexcitedは?」
G「それは補語ですよ。」
S「受け身じゃないのか?」
G「いや、受け身は受け身なんですけど...」
S「じゃあkilledだって補語だろうが。」
G「いや、killedは明らかに受け身で...」
S「なんじゃそれ。受け身の中に明らかな受け身と明らかじゃないのがあんのかい!おまえさっきから聞いとったらええ加減なことばっか言っとるだろうが!」
G「いやいや、怒らないでくださいよ。まぁ、文法なんて最終目的じゃないわけだし、いろんな解釈があるから、あの、生徒が最終的に英文の意味がわかればいいわけで、文法を教えること自体が目的じゃないんですから...」
S「今なんて言った?」
G「いや、だから文法自体が重要なわけじゃないと...」

(間)

S「よし!よく言った!じゃあ明日から文法の授業は一切なしっつうことでいいですね。G先生がそう言ったっつうことで。」
G「いや、ちょっと待って下さいよ!」
S「え?あなたが文法が重要じゃないって言ったんですよ。私も大賛成ですよ!さすがG先生ですよ!」
G「......」

お後がよろしいようで。
posted by Sen~or Tadoku at 15:30| Comment(2) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

スペイン語多読

スペイン語多読のブログを別につくりました。

¡Haz click aquí!

スペイン語に興味のある人もない人も必ず見よ。

みればやりたくなるはず。
posted by Sen~or Tadoku at 17:14| Comment(0) | スペイン語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Free Voluntary Reading

<ねーさんから、こういうジャーナルを教えてもらって読んで見た。

The International Journal of Foreign Language Teaching


これは、普段えらそーにしとる、俺らEnglish Teachers必読だな。

その中で、いわゆる「多読」のことを

FREE VOLUNTARY READING

と書いてあった。そうなんだなぁ。すべてのLearningはFree Voluntaryのはず。まぁ現代社会においては、そーゆーわけにもいかないことも多いが、Free Voluntaryであればあるほど、learning効果は高まるってのは、人間であれば誰でも経験的にわかるはず。

しかしteahersの中にはfree voluntary learningをしたことねーんじゃねーの、お前、ってやつが結構いたりするように思う。んで、毎日「言われることをしっかりやらないと身につかないぞ!」とかいっとる。

だから、もう学校や教師は相手にしないほうがいい、って思うのさ。(自分の首しめとるけどね。)

このジャーナル、最初の記事だけ読んだんだけど、これ大爆笑ですね。

Does anyone finish the Berlitz tapes?
「ベルリッツのテープ最後までやったやつこの世にいるのかいな?」

笑えます。しかし、こういう怪しい「英語教材」や「英会話学校」に大枚はたいて泣き寝入りしている人はゴマンといるはず。さらに悲劇なのは、泣き寝入りどころか、騙されているのにも気づかない人も多い。

だいたい、数十万払って英会話学校に行って、それで満足に自分の言いたいことも言えなかったら、完全に詐欺だろう。しかし、この辺は「日本英語界」がdesignした作戦に、みんな洗脳されとるのだ。

あれ?と思った人はぜひこういうのを見たり読んだりしてくれ。

THE STORY OF STUFF WITH ANNIE LEONARD

これ日本語吹き替え版ねーのかな。ぜひ、うちのガキどもに見せたい。小学校で「エコ」だの何だの教えてんなら、これ日本語にして見せてくれよ...




これはめちゃくちゃ読みにくいけど、「騙されてる?」と感じた人はぜひ読んでほしいですな。
posted by Sen~or Tadoku at 09:54| Comment(0) | 多読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

オレ流元年

更新が遅くなりまして、ろ・しえんと。

まーたまには働かんとね。くだらんことも、人生豊かにするためには必要であります。

さて、昨日テレビでなんか東大紛争のドラマやってました。

「新人類」の私には、違和感だらけ。こいつら何勘違いしてんだ、というのが正直な印象。それに、「アメリカ帝国主義」や「東大の権威主義」と戦ったやつの多くが、今やその帝国主義のおかけで儲けてたり、東大の教授になってたりすると、「暴走族やヤンキーと同じか、それよりひでーじゃねーか。」と思ったりもする。

確かに、当時学生運動していた人たちの問題意識に関しては同意する。今は当時よりひどい。だからそういうことに対して「戦う」ということ自体は正しいとは思う。

ただこの人たちはなんだかんだいって結局「自分の頭で考え行動する」ということができなかったんだろう。

さて、年末年始のバケーションから仕事に復帰すると、自分の業界のおかしさを再認識しますな。「教育改革」なんて、何をどうあがいてもダメよ。これから悪くなる一方。絶対によくならん。

しかし、悲観しているわけではない。実は簡単なこと。

要するに、上に任せてるからダメなのだ。

教師も生徒も「オレ流」をつらぬいて、文科省をはじめとする行政を徹底的に「利用」してやればいいのだ。

そして、自分の頭で考え、自分で行動する。

「自分らしく生きる」とか「個性を生かす」とかそんなもんじゃない。「自分らしく」とか「個性」とか「自分探し」とかいうフレーズは死ぬほど嫌いである。そういうこと言うやつは、結局「自分の頭で考える」ことができないやつだと思うし、そういう言葉に多くの若者は苦しめられてるのだ。

だから、今声高に私は宣言する。

オレ流でどばーっとやる

こういうことを言ってる人がいた。
英語を「教える」ときの3原則

@let the students believe that they will be fluent in English.(生徒に、「自分は英語ができるようになる」って思わせる)

Ato encourage students to be independent learners.
(生徒が自分自身で学べるようしむける)

BFun stuff is the best! (「おもろー」がベスト!)

これはあらゆる教育にあてはまるし、大人が何か新しいことをやってみようとか、昔やったことをもう一度やってみよう、と思った時にもあてはまるのではないか。

一言でいえばこうなるのでは

Encourage them to be "ORE-RYU"

ということで、今年もオレ流でお願いします。

それはそうと、スペイン語多読もどばーっとやります。

興味ある方は、

tadokuespanol-owner★yahoogroups.jp (★→@にchange)

までメールください。
posted by Sen~or Tadoku at 11:00| Comment(0) | 教育論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月24日

スペイン語「多読?」

どうもです。スペイン語ですが、本を待っているのもじれったい。

で、どんどんビデオつくってます。

たぶん最初はなんやらかんやらわからないと思うのですが、とりあえず雰囲気を味わってみては?

字幕のつけ方等、いろいろいじってやってみたいので、スペイン語素人の方、ぜひ見ていただいて、素直な感想をお願いします。

これだ!
posted by Sen~or Tadoku at 12:25| Comment(0) | スペイン語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

文科省を解体せよ!

こんなニュースが出た。

この記事の中では、文科省のidiotぶりもそうだが、英語教員のidiotぶりもあからさまにわかってしまっている。もう学校も教員も相手にしないほうがいいよ、と声を大にして言いたい。

具体的にツッコミを入れてみよう。

文部科学省は「まず教員が自ら積極的に用いる態度を見せるべきだ」と説明する。

一見正論だが、文科省がわかっていない(あるいは、わかっていてわざと無視している?)のは、現在の英語の教員こそ「間違った英語教育」の中の「エリート」なのである。もしこういうことがしたければ実際に英語を使っている人間を採用すればよい。(そのためには英語の教員は今の給料だと人が集まらないだろうけどね。)

大学入試は従来通りとみられ、現場からは効果を疑問視する声も出ている

ほらね。ここですよ一番大事なのは。入試どころか、文科省の「お墨付き」教科書だって、従来通り。そもそも学習指導要領で「学習事項」として文法項目や語句を並びたてているのが諸悪の根源でしょうが。もし本気で英語を「使える」人間を「育て」たいのなら、学習指導要領なんて、「だいたいこれくらいまで使えるようにしてやってください。」的なものにすればよいのだ。

しかし、難しいのが、学習指導要領を求めているのは一般ピーポーだということ。もしそういう「基準」がなければ、「となりの学校のが英語がすすんでいる!」とかいうバカが絶対出てくるからね。しかし、お上がそういう風に国民を「洗脳」しているという見方もできる。

千葉県の県立高の英語教諭は苦笑する。学校によっては、アルファベットのbとdが区別できない生徒もおり、「英語で授業なんて無理」。

bとdの区別がつかない生徒だったら、教科書なんかとっとと捨てて「英語で」授業した方がいいんじゃん?よく「うちの生徒は全く英語ができないから、文法を基礎から教えて辞書のひき方もしっかり教えないといけない。」という教員もいるけど、そういう生徒だからこそ、もっと教員は考えろ!と言いたい。

どんな授業が想定されるのか。文科省は「授業を始めるよ」「○ページを開けて」「いい発音だね」といったやり取りは英語で、と説明するが

もう直接会って、大阪名物ハリセンチョップで頭バシっとシバいたらんとわかれへんな、こいつら。こんなことを英語で話してどうすんじゃい!というと、こいつらは、「まずは英語に親しむ」とか言うんだろう。しかし、授業の内容自体は英語を使わないくせに、こういうことだけ英語で言われたらオレが生徒だったら単にムカつくけどね。親しむどころか。

別の英語教諭は「全部英語でやるのは正直自信がない。研修をさせられるんでしょうか」と不安げだ。

とっとと1000万語読んでシャドーイングせいよ、と言いたいとこだが、武士の情けで優しくしてやる。この人は「今の教科書を英語で教えるとはどういうことか?自信がない。」と言っているんだろう。だとすれば正しい。私が教えよう。「今の教科書を英語で教えるなんてできません。やってもいいけど、やったら余計に英語できなくなりますよ。」

群馬県の県立高の英語教諭は「リスニング(聞き取り)の問題の配点がもっと高くならない限り、現場には浸透しない」と言い切る。この教諭は「進学校では生徒に最短コースを歩かせたいのが本音。今の入試がある限り、授業のやり方は変わらないと思う」と話す。


正論に見えるな。小学校から高校までの教育を変えるには大学入試を変えるのが一番。全部そこに合わせてやってんだから。

しかし、騙されてはいけない。「入試があるからいろんなことができない。」という教員はクソだと言いたい。英語でいえば、入試の英語なんて、ほんとうに英語が使える人からみたら簡単。だとしたら、ほんとうに英語が使える能力をつけちゃえばその方が近道でしょうが。

ここで現場の真実を教えてあげよう。二言目には受験受験という教員は単にラクしたいだけ。だって受験用の問題集をやる授業なんてチョー楽ですよ。こういうと「受験レベルの英語をわからせるのは難しい。あなたはちゃんと理解させてないんじゃないか?だからチョー楽なんて言えっるんだ!」とこいつらは言うだろうけど、違いますよー。理解させるポイントなんてすごーく少ないのさ、実際は。それを君たちが難しく難しくしてるから生徒はわからなくなるんだよ、ばーか。そもそも理解したって、「できなきゃ」しゃーねーだろうが。受験なんて。

こういう「受験命」教員は授業でも「受験で出るぞ。」「受験には大事だ。」とかばっか言ってるが、賢い生徒は相手にしてない。生徒は勝手に自分で勉強し合格する。するとこの教員は「俺の授業のおかげで合格できた。」と錯覚する。そしてまた二言目には受験受験というサイクルが完成するのだ。

今回の改定には、経済協力開発機構(OECD)が実施する国際学習到達度調査(PISA)の結果が大きく影響している。

またPISAか。てめーらはPIZZAでも食っとれ!と言いたい。だいたいあの問題見ました?日本語最悪ですよ。たぶん英語かなんかを訳したんでしょうけどね。ひどい。ひどすぎる。あんなんで「論理力」が試験できるかっつうの。

それでもPISAを崇拝する諸君に教えよう。PISAの読解力やなんやらの点数を上げたければ、授業なんて全廃して本読ませればいいの。教師は「読書支援者」として、様々なことをやってく。これ実は適当に授業やっとる今より教師は大変だけどね。英語の多読が普通の文法訳読よりも手間も暇もかかるのと同様。

ちなみにある国語の先生が言ってたけど、フィンランドはやたらと読書率が高いそうな。んで、お隣のコリアは日本の朝読書をマネして徹底的に本を読ませているそうな。それがいいとは言わんけど、そんなPISAの点数気にするんだったら、英語よりもまずは国語教育を変えろっつうの。

さて、いろいろ言ってきましたが、そろそろどうやって英語教育を改革すればいいか教えてあげよう。田中角栄が言うように、批判だけでなく案を出さねばいけない。

私の案

文科省と学習指導要領と検定教科書撤廃。

以上。

だって、文科省の役人も現場の教員もみーんな今までの教育にどっぷりつかってきた人ですよ。そんな人たちに改革できるわけねーじゃん。検定教科書なくなれば教員がひとりひとり考えなきゃいかん。

それしかないでしょ。
posted by Sen~or Tadoku at 10:01| Comment(2) | 教育論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月22日

実験報告スペイン語版

amazonで注文していたスペイン語書籍がよーやく届きました。

とりあえず、一番簡単そうな奴で実験。姉はマンガに夢中だったので、DSソフト数点がベッドのマットの下から発見されたことによりDS禁止令を発令されて、暇そうな弟に実験。

実験に使用したのはこれ


1ページに文が1つか2つ。ORTでいうと、Stage 2程度でしょうか。

私が読むと、弟はリピート。しかし、全然スペイン語になっとらん。どっちかっつうと英語ティコ(スペイン語「ティコ」=英語「チック」)です。

しかし、絵がツボにはまったらしく、ORTを最初にやったときのような反応です。

「猫が眠いのか。」
「寝るとこねーよ。」
「ここは狭い。」
「冷たい?」
「場所とられてるー。」
「やっと寝れる!」

とほぼストーリーを再現。うーむ。実は私は最初に本を読みながら、スペイン語初めての人がはたしてこれを読んでストーリーがわかるのか?と疑問に思いましたが、こどもはさすがですね。しかし大人のみんなはでっきるかなー?

そこへ姉が乱入。それから30分くらいは自分の猫を「ガトガト!」と言っておりました。

あと、こういうDVDも着きました。

かなり、くだらないです。赤ん坊とかが出てきて、個別の単語が字幕つきで発音されるというか、なんというか....これは厳しいだろうと思いきや、兄弟二人20分くらいみながら盛り上がってました。たぶん何度も見るシロモノではなさそう。まー安いからいいけどさぁ。

つうことで、しばらく実験したらどなたかに回しますので...

あすたるえご。

posted by Sen~or Tadoku at 15:41| Comment(0) | スペイン語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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